今年も早、師走の第2週が過ぎようとしています。
月日の経つのは本当に早いですね。
お伝えするのが遅くなりましたが、
これまではプロジェクトとして活動しておりましたが、今後はひとつのブランドとして
未来へつながる工芸商品を企画開発し、ここ石川県から発信してゆく所存です。
商品開発の第一弾である、九谷焼と山中塗のコラボレーションから生まれた
「未来工芸プロジェクト」から「未来工芸®」と名称は変わっても、
お伝えするのが遅くなりましたが、
「未来工芸プロジェクト」の名称を「未来工芸®」と変更することとなり、
先の2011年10月12日(水)に商標登録を完了しました。
これまではプロジェクトとして活動しておりましたが、今後はひとつのブランドとして
未来へつながる工芸商品を企画開発し、ここ石川県から発信してゆく所存です。
▲新しい「未来工芸®」のブランドロゴ
「未来」という言葉にはさまざまなイメージがありますが、
私たちが考える「未来工芸」とはどんなものなのか、お伝えしたいと思います。
未来工芸プロジェクトは2009年6月、石川県の工芸のジャンルを超えた
商品開発(伝統工芸コラボレーション)を通し、「売れる商品の具現化」と
「地場工芸の活性化」を図ることを目的にスタートしました。
商品開発のコンセプは「買い手からのものづくり」。
作り手の目線ではなく、今日のマーケットを捉えた売れる商品の研究に加え、
新たな販路開拓や情報発信を特に重視しています。
県内の工芸作家や匠たちがジャンルを超えてコラボすることで、
工芸の未来を自らの手でつくり出す「未来に繋がるものづくり」の礎となること。
つくることだけでなく、売るためのアプローチを本気で磨き上げること。
それが私たち「未来工芸®」のスタンスです。
商品開発の第一弾である、九谷焼と山中塗のコラボレーションから生まれた
表札と印鑑『家宝シリーズ』は発売当初よりメディアからの注目度も高く、
おかげさまで広く日本全国から注文をいただいております。
「未来工芸プロジェクト」から「未来工芸®」と名称は変わっても、
私たちの活動のテーマは変わりません。
『日本のものづくりを未来へ』・・・・未来工芸のこれからのチャレンジにご期待ください。