二十四節気の一つで、暑さが最も厳しいころとされる「大暑」も過ぎ、
本当に夏真っ盛りといった日差しと熱気が連日続いていますね。
皆様はどんな夏を過ごされているのでしょうか?
実は本日のブログ担当の私、私用で東京に来ておりまして、このブログは旅先から
更新しております!はい、東京もやっぱり暑いです~!
さて実は先日、未来工芸プロジェクトは「ほぼ日刊イトイ新聞」の取材を受けていました(!)
「ほぼ日刊イトイ新聞」(略称:「ほぼ日」=ほぼにち)とは1998年6月6日創刊のウェブサイトで、
コピーライターでさまざまなジャンルにおいて活躍されておられる、糸井重里氏が主催されています。
(と、書くまでもなくご存知の方も多いですよね!)
その「ほぼ日」さんが今、「ほぼ日作品大賞」という公募企画を立ち上げられて
芸術とも大量生産とも違う「作品」を募集し、現在審査の真っ最中なんです。
「作り手」と「お客さん」をつなげる、「作品」という接点。大量生産品とアートの間にあるもの。
それが「作品」なんだ、と。
それは未来工芸の「作品」たちにも共通するところ。その想いにすごく共感した私たち。
そうしてコンタクトを取ったところ、なんと取材のお話をいただきお受けしたという次第でした。
ほぼ日さんの表札も作っちゃいました!(こちらは「竹」の図案に、かわいらしく雀を飛ばしたオリジナルデザイン)
取材は未来工芸プロジェクトの山谷尚敏会長(山谷漆工房)の工房や、同じくメンバーの
西初男(西長峰堂)さんのデコ盛りの九谷焼や、いつも表札の制作を担当している
池島直人(金明窯)さんの九谷焼の工房見学などいろいろとご案内し、加賀の伝統工芸を
めぐる体験となったようです。
そしてさらになんと、その取材の様子は、本日の「ほぼ日」で記事として紹介されています!
気になる取材の様子は、こちらをご覧ください!→「第一回ほぼ日作品大賞~作品をたずねて~」
山谷会長がいい味出してます!池島さんの絵付けの細やかさも、こうやって改めて見ると本当に細かいです。。
「ほぼ日」の皆様、ご紹介いただきありがとうございました!すばらしいご縁に心から感謝しております。
私たちもこれから新たな「作品」を未来につなげるため、日々精進していきたいと、今まで以上に
強く感じるとともに、気を引き締めて良いものづくりを発信していきたいと思います!